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異動・配属先で気を付けること4つのポイント

サラリーマンハック
Renchan
Renchan

会社でも行政機関でも人事異動や新入社員の配属が多い時期はありますよね?
ここでは、Renchanが実際行ってきた処世術を4点にわたり紹介します。
この4点は会社員なら一生使えることなので、忘れないように。

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異動先でのあいさつは元気よく

提供元:ぱたくそ

 新たな配属先の出勤時は緊張するものです。
 人事関係ですから、職場の上長などは貴方が配属されてくることは知っていると思いますが、その他の方はほとんど貴方の事を知りません。そればかりか、

 『どんな人なんだ?』 『仕事できるのか?』 『私たちの邪魔しないよね』

などと、猜疑心の塊で貴方を見るでしょう。(当然私もそうでした)

 そこで、重要なのは、元気な挨拶をすることです。
 簡単なことですが、この所作は相手に好感を与えることはあっても嫌がられることとはないです。

 特に可能であれば、最初の1週間はみんなに挨拶をするくらいのモチベーションで出勤してください。

 もちろん、上司・同僚・部下も皆さん同じですよ。

 また、上司の場合は、上司の席に行って挨拶をすれば効果絶大です。

 『今さら、上司の席に行くなんて、時代遅れだ』

 と言う方もいるのは当然です。しかし、その上司が

 『時代遅れの人』なのです。

 なので、昭和感を出して挨拶するのは、決して損ではないですよ。

異動先での上司・同僚・部下への反応は早く

提供元:ぱたくそ

 元気なあいさつを終えれば、次はルーティーンワークが始まります。

 当然、仕事の内容は新たな職場ですぐ身につくわけではないので、習得が必要ですが、上司や同僚、特に部下から声をかけられた場合の反応は素早くすることが重要です。

 声をかけるということは、

 『この仕事なら任せられるかな?』『この仕事聞いてもわかるレベルでしょ?』

と貴方を試している感があります。

 その反応を素早くすることは、「できる」を思わせることにもなりますし、コミュニケーションを図る機会を得ますので、大切です。

 ここで「特に部下」をありますが、部下をおざなりにすると、同僚・上司への告げ口が始まります。

 多少なりとも、貴方よりもその職場に長くいるので、部下の告げ口のほうが耳障りにならないので、貴方の立場が悪くなる可能性がありますので、部下の対応は特に気を付けてください。

 なお、頼まれた仕事の出来不出来は、Renchanはあまり重視しませんでした。とにかく、反応を早くを心がけていきました。

異動1か月は現状の把握に専念

提供元:ぱたくそ

 配属された貴方は、前の職場や人事の担当から「新たな職場の雰囲気を変えてくれ」などと期待を背負って来られた方もいると思います。

 しかし、職場は複数の人間が集まって積み重ねた石垣みたいなものです。簡単に変えることはできません。

 よく、管理職の方でも、異動先で

 『前の職場ではこれが当たり前だった』

 『このやり方のほうが効果的だから、この部署も変えましょう』

 などと、いきなり言って、新しい部署の方から総スカンを食らったなどという笑い話にもならない失敗談は聞いたことがあるとおもいます。

 日本は「村社会」と言われています。小さなコミュニティででも、外部からの意見を素直に聞き入れない風潮があります。

村社会(むらしゃかい)とは、集落に基づいて形成され、有力者を頂点とした序列構造を持ち、昔からの秩序を保った排他的な社会を指す。 同類が集まって序列をつくり、頂点に立つ者の指示や判断に従って行動したり、利益の分配を図ったりするような閉鎖的な組織・社会を1にたとえた語。 談合組織・学界・政界・企業などに用いる。

wiwipedeaより抜粋

 はじめの1か月くらいは言いたいことがあっても、じっと堪えて様子見をしてください。

 現状を把握し、変えるべきことなどの意見はぐっとこらえてみてください。

 ただし、すぐ変えなければならない場合は、貴方の上司に相談をいう形で意見をしてみてください。どちらかと言えば、上司に変革を起こしてもらうような黒子に徹するほうが良いかもしれません。

自分の意見を言うのは1か月後から

提供元:ぱたくそ

 一か月も経つと、貴方も職場で信頼されて、コミュニケーションも活発になっていると思います。

 このタイミングから、職場の雰囲気や仕事の進め方の意見を述べるようにしてください。

 先ほども述べたように、日本は「村社会」です。1か月もコミュニケーションを図れれば、貴方は立派な「村の人」です。

 ここからが本番です。

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