人間関係で悩むことは多いこと。
解決方法をあれこれ考えてしまいますが、結論は無駄です。
それも考えてしまう場合は、
- 社内の別部署に相談
- 労働基準監督署に相談
- メンタルヘルスの相談窓口や専門医に相談する
がベターだと思います。
結論:人間関係で悩むのは無駄
結論は『無駄』です。
なぜ無駄かって?
個別具体的な画一的な解決策はないからです。
それぞれのタイプ別でRenchanが無駄だと思う理由をお伝えします。
理由:タイプ別の無駄な理由
上司
上司はそもそも、あなたの生きてきた経験値が違うのです。どちらが良い経験を受けたかは別の話です。
上司が非常に卑屈になるような状況に置かれていた場合は、貴方への対応はあまり良いものとは言えないでしょう。
逆に常に向上心を持つような経験を経た上司は、貴方への対応も良いものだと思います。
貴方と同じ経験をすべて歩んでいれば、あなたへのアドバイスは的確なはずです。
しかし、貴方が望む対応ではなかったのです。
『嫌な上司は無視』すればよい。
この一択です。
同僚
同僚は云わば、貴方との『ライバル』です。
『昨日の友は今日の敵』
と言われるように、同じステージに立っているという自負だけを貴方は持ったほうが良いです。
基本的には同僚からの嫌な言動を受けるのは、貴方への嫉妬です。
本当に貴方が同僚と仲が良い友達感覚ならは、何も言いません。
そのままにしておいて、出し抜けは、友人は新たなステージに上がるかもしれません。
長い目で見れば、将来は貴方の上司になるかも知れないのです。
そんなことに構っては時間の無駄です。
貴方は貴方のために、自分の与えられたミッションを果たせば、必ず良い結果になります。
また、同僚との関係は、時間が経過すると、変化するものです。
後輩
後輩は、貴方より経験値が少ないので、貴方が嫌だと思う言動をするのかもしれません。
貴方は後輩よりも経験値が多いので、自分の思い通りにならないとイライラしてしまうのかもしれません。
それは、上司が貴方に思うことと同じかもしれません。
自分の思い通りにならない存在だと割り切って対応すれば、悩むことなどありません。
それでも悩む場合
「上司」「同僚」「後輩」の人間関係で悩む原因を書きましたが、
『そんなこと言ったって、悩むんだからどうすればいいんだ!』
との声も聞こえてきますので、それでも悩む方へのアドバイスです。
会社の人事部に相談する
まず、社内では人事関係部に相談してください。
上司であれ、同僚であれ、後輩であれ、すべて会社の人間です。
今は、人権問題やパワーハラスメントやセクシャルハラスメントに特化した部署もある会社も存在します。
まず、自部署で解決しようとせず、人事関係部に相談をしてください。
貴方と同じ悩みを持つ方は、複数いると思います。
ひとりで抱え込まないようにしてください。
労働基準監督署に相談する
それでも、社内だとどこの部署でも相談しづらい場合ばあるでしょう。
その場合は『労働基準監督署』に相談してみてください。
労働基準監督署は全国各地にあります。
労働基準監督署には、会社の就業規則などを提出する義務があり、これらの内容から違反したものを監督しなければなりません。
また、パワーハラスメントなども、政府解釈が固まりつつあり、これらの相談にも乗ってくれます。
パワーハラスメントの定義について (平成30年10月17日 雇用環境・均等局 )
実際、Renchanも労基署経由の相談が会社にあったとの情報は聞いたことがあります。
メンタルヘルスなどの専門医に受診する
それよりも、まず自分の心が崩れそうなときがあると思います。
その際は、迷うことなく、メンタルヘルスの専門医や相談窓口に相談してください。
いろんな事を聞いてくれるし、アドバイスももらえます。
絶対に独りで抱え込まないこと
人間関係で悩むのは『無駄』と書きましたが、決して私が強い人間だからではありません。
一人で悩むことは無駄です。
抱え込まないように、他を巻き込んで、貴方が良い方向に進むことを祈ります。
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